ハモネプ

レギュラーじゃなくても人気

ハモネプとは、アカペラのコーラスをテーマにした企画であり、楽器を使わずに声だけでハーモニーを奏でていく、高校生を中心とした若者のパフォーマンスを応援するという番組です。
リードボーカルだけじゃなく、コーラス、ベース、ドラム、ボイパと呼ばれるボイスパーカッションの音が加わって、まるで本物のバンドのような演奏を行う高校生たちが出ています。

ハモネプに出る高校生や若者たちは一般庶民であり、芸能人でもなければその道のプロでもない。
ただ「やりたいことを追求し、そこから生まれる清純なハーモニー」を奏でていることから、大人気を集めた番組です。

「まるでプロじゃないか」と思うよな集団ばかり出てきますから、これってお金とか発生しているのでは?なんて思いますが、出演する高校生は本当に一般素人の方々。
プロデビューしたユニットもいるというほど、話題を呼びました。

2001年から始まったハモネプは、その後コーナーがなくなり2007年に復活。
同じフジテレビ系列の「カスペ!」で復活して以来は、ハモネプリーグというコーナーとして不定期放送されています。

放送時間は主に、19時から3時間スペシャルとして放送されることが多い。
昔は1時間でしたが、不定期になってから、3時間放送が多くなりましたね。

ボイパはブームにも

ハモネプから、ボイスパーカッションやコーラスなどのユニット結成を目指して始めたという方はおおいでしょう。
楽器を使わずに奏でるハーモニーは、神秘な力があり、聴いている人の心を揺さぶるものがあります。

また、「誰でもできそうだけど、とてもまねできない」という点でも人気が集まった秘密です。
逆に言えば、「頑張れば真似できそうだから、やってみる」につながりますからね。
私も小学生のころはボイスパーカッションを真似してやってみた時期がありました。

ルールは簡単。
1分30秒以内にパフォーマンスを行い、3名以上でハーモニーを奏でるだけです。

これだけ単純明快なルールも、人を集める結果となりました。
ハモネプの影響から、大学サークルの発足や、高校生の仲間でグループを組むなどして行っていたユニットもありますし、社会的にも大きな影響を呼んだ番組だといえるでしょう。

青春の1ページをお届け

やはり最大の魅力は「青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ」と題して、競技が行われていることでしょう。
「競う」「戦う」と言う言葉に惹かれる若者たちは、参加できるというだけでも青春を最大限味わうことが出来る、良い思い出となります。

「一度は参加してみたかった」と感じる方もいれば「優勝したかった」と参加して敗北し、涙を流す若者もいる…。
私には、ハモネプは全国の若者たちの心を1つにできるであろう存在だと感じます。