そんなバカなマン

若手大人気お笑い芸人のタッグ番組

「そんなバカなマン」は2015年4月から放送が開始された大人気のバラエティ番組です。

もともと2014年の時点から不定期に放送されることがあったのですが、毎回視聴率的に好評ということもあり満を持してレギュラー放送になったという形です。

タイトルの通りメインキャストとなっているのはバナナマンの二人である設楽統と日村勇紀とバカリズムである升野英知の三人で、毎回「そんなバカな!?」というテーマで作られた企画を行っていくという構成になっています。

不定期放送だった頃はローカル深夜枠として作られていたということもあってかなりギリギリの内容になるということもありましたが、現在でも毎週火曜日の深夜枠として30分のトーク番組として独特の空気感を見せています。

毎回大きなバナナ型の模型に腰掛けるようにしてトークが開始されるのですが、ゴールデンタイムのバラエティのように特定の台本がるというわけではなくかなり自由に進行されていくというところに大きな特徴があります。

この独特の雰囲気はバナナマンの二人とバカリズムが既に20年来の付き合いのある友人同士ということも大きく関係しており、番組が始まった当初からプライベートでのトークに近い感じで面白い話とはどういうものかということを模索するところからスタートしていると語っています。

一番人気の「パシフィック・ヒム」

番組の中でも特に人気が高いのが「パシフィック・ヒム」というバナナマンの日村をあとの二人が遠隔操作をするという形で指示を出し、毎回登場する美女ゲストとデートをしていくという企画です。

タイトルはハリウッド映画の「パシフィック・リム」をパクったものですが、番組の企画には直接的に関係はありません。

ここで日村に指示を出す設楽の役どころを「遠隔操作芸」と読んでおり、無茶ぶりをされつつも素直にその指示に従っていくという二人の姿はかなり面白いとして視聴者からもかなり高い人気になっています。

毎回話題の若手女優さんやモデルさんが登場するたびにむちゃくちゃな距離の詰め方をしていくという様子がバナナマンでないとできない芸だなという感じがします。

なおバカリズムは基本的にそうした遠隔操作について毒づいたりツッコミを入れていったりするのが役目になっています。

イベントでmiwaの頭をひっぱたく騒動も

好き嫌いがかなり分かれるところですが、この番組におけるバカリズムの毒づき芸は全く空気を読まずに暴走するというところが大きな特徴になっています。

中でもここ最近で有名になったのが2016年元旦に放送された「そんなバカなマン あけましてそんなバカなマンまさかのそんなバカな生放送SP」です。

スペシャルでは他局で放送していた紅白歌合戦に出場したばかりのmiwaがゲスト出演するという一幕があったのですが、そこでかなり激しくツッコミを入れてはスリッパで頭をひっぱたくという芸を行いました。

miwaだけでなくそれまでの放送で出演したことがあった地下アイドルにもかなり乱暴なひっぱたきを行ったということで騒動になりました。

他にも2015年10月の放映では人気のないYoutuberをいじるという企画でかなり本気で喧嘩腰の対応になるといった一幕もあったりしました。

どこまでが演出でやっているのかがすぐにわからないというハラハラ感もまたこの「そんなバカなマン」の見どころと言えるのかもしれませんね。